その名の通り美しいアルバムです。
『 BEAUTY 』
坂本龍一
自分の音楽世界に琉球音楽を巧くミックスし、
見事な坂本龍一ワールドを展開しています。
どの曲も素晴らしいのですが個人的には
“ROSE”と”DIABARAM”かオススメ👍
ROSEは坂本龍一自身がメインヴーカルを
とり、ベースはフレットレスベースの名手
ピノ・パラディーノが弾いています。
とても官能的で妖艶❗️
流石ピノ・パラディーノここでもピノ節
炸裂です。
DIABARAMではセネガル人歌手の
ユッスー・ンドゥールをメイン・ヴォーカル
にフィーチャー。
このアルバムで初めて知ったんだけど心に
響く独特の歌声です。
地平線に太陽が昇ってくる情景が頭に浮かび
壮大さを感じます。
名前が”ン”で始まるっていうのにも驚き😳
「世の中にあまりにも美しい音楽が少ない
ので自分が造りたい」
とは坂本龍一の言葉ですが、YMOの時と
比べるとガラッと雰囲気が違う。
当然といえば当然ですが坂本龍一の本当の
姿はコチラなんだなぁと痛感したアルバム
です。
後世に残る大傑作❗️
YMOのリーダーって実は細野晴臣だったん
ですよねぇ~......知ってました?
1989年の作品です。
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